Mac環境でのFT8運用構築手順を備忘録しておきます。
どなたかの参考になればと思います。
構築環境
- Mac mini 2023年モデル チップ Apple M2 メモリ 24GB
- macOS Tahoe 26.0.1
- FT8アプリ WSJT-X 2.7.0
- 無線機 YAESU FT-991AM
WSJT-Xインストール
WSJT-Xダウンロードサイト
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html


最新版のVer2.7.0は、macOS 10.13から15となっており Tahoe26で動作する保証はありませんが人柱になってやっています。
<備考>wsjtx3.0.0-rc1もありますが、正式版ではありません。

いきなりインストールせず、ReadMe.txtを開いて熟読しましょう。


ターミナル.appを開く

2つのコマンドを順番に投入
sudo cp /Volumes/WSJT-X/com.wsjtx.sysctl.plist /Library/LaunchDaemons
sudo chown root:wheel /Library/LaunchDaemons/com.wsjtx.sysctl.plist
システム設定 > 一般 > ログイン項目 > sysctl にアクセスし、sysctlをONにする。

sysctl -a | grep sysv.shm

shmmaxの値が20971520と表示される場合は、JTDXをダウンロードした可能性があります。
WSJT-XとJTDXの両方でshmmaxパラメータを制御することはできません。
JTDX plistを削除する必要があります。ターミナルウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。
sudo rm -i /Library/LaunchDaemons/com.jtdx.sysctl.plist
削除に同意する必要があります。yと入力してMacを再起動してください。
JTDXとWSJT-Xの両方が起動します。

wsjtx.appをApplicactionsフォルダにドラッグアンドドロップ






長さは自分の環境に合わせて選択してください。
私はフェライトコア付きの物を選択しました。(効果は不明)
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エレコム USBケーブル 【B】 USB2.0 (USB A オス to USB B オス) フェライトコア付 2m ブラック U2C-BF20BK
無線機の電源を入れた状態でMacのシステム設定のサウンドを確認。

出力:USB Audio CODEC 選択

入力:USB Audio CODEC 選択

Audio MIDI設定.appを起動

USB Audio CODEC1 : 2ch 16ビット整数 48KHz に設定

USB Audio CODEC2 : 2ch 16ビット整数 48KHz に設定
100%理解して使いこなしているわけではないので、参考程度にみてください。
WSJT-Xを起動して「設定画面」を開き各タブ毎に設定を行う
【一般タブ】

- 自局のコールサイン
- 自局のグリッドロケータ
- その他の項目は各自の好みで設定
【無線機タブ】

無線機をUSBポートに接続して自動的に認識されたポート名
「/dev/tty.usbserial-01AE7EDD0」を選択

ボーレート:38400
他の項目はご覧の通りです。
最後に「CATをテスト」ボタンを押してグリーンになれば無線機との接続は完了です。

【オーディオタブ】

【周波数タブ】

周波数の選択プルダウンメニューに出てくる項目を設定します。
使用しない周波数は削除した方が見やすくなりますが、とりあえずデフォルトのままとします。
日本国内用として144.46MHzと430.51MHzを追加しました。
不要な方は追加不要です。
最後に
WSJT-Xの使用方法は「JH8XVH」さんのページで勉強させて頂いています。(参考までに)
<免責>
あらゆる情報は吟味の対象とするべし、行使するは行使者自らの責とするべし。
賢者よ鵜呑みにするべからず。(間違っているかも知れないということです)