【FT8】Macで環境設定　〜WSJT-Xインストール〜　

WSJT-Xダウンロードサイト
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

Safariの場合アドレス表示右の変換ボタンをクリックすると日本語に翻訳できます

ページ下部の「Machintosh MacOS」用（dmgファイル）をダウンロードする

最新版のVer2.7.0は、macOS 10.13から15となっており Tahoe26で動作する保証はありませんが人柱になってやっています。
＜備考＞wsjtx3.0.0-rc1もありますが、正式版ではありません。

Agree（同意）をクリック

いきなりインストールせず、ReadMe.txtを開いて熟読しましょう。

英語が分からない場合は翻訳しましょう（Google翻訳がおすすめ）

wsjtx.appをApplicactionsフォルダにドラッグアンドドロップ

MENU SETUPボタンを押す

以下の赤枠のMENU番号の内容（パラメータ）を変更する

USBケーブルは無線機に付属しないので市販の物を購入しましょう。

長さは自分の環境に合わせて選択してください。
私はフェライトコア付きの物を選択しました。（効果は不明）

Amazonへリンク

エレコム USBケーブル 【B】 USB2.0 (USB A オス to USB B オス) フェライトコア付 2m ブラック U2C-BF20BK

Macの場合は、YAESUの仮想COMポートドライバはインストール不要です（ありません）

無線機の電源を入れた状態でMacのシステム設定のサウンドを確認。

出力：USB Audio CODEC 選択

入力：USB Audio CODEC 選択

Audio MIDI設定.appを起動

USB Audio CODEC1 : 2ch 16ビット整数 48KHz に設定

USB Audio CODEC2 : 2ch 16ビット整数 48KHz に設定

100%理解して使いこなしているわけではないので、参考程度にみてください。

WSJT-Xを起動して「設定画面」を開き各タブ毎に設定を行う

【一般タブ】

• 自局のコールサイン
• 自局のグリッドロケータ
• その他の項目は各自の好みで設定

【無線機タブ】

無線機をUSBポートに接続して自動的に認識されたポート名

「/dev/tty.usbserial-01AE7EDD0」を選択

私の環境では上記ポート名になりましたが、環境により異なると思います。

ボーレート：38400

無線機側で設定した値と一致させる

他の項目はご覧の通りです。

最後に「CATをテスト」ボタンを押してグリーンになれば無線機との接続は完了です。

【オーディオタブ】

【周波数タブ】

周波数の選択プルダウンメニューに出てくる項目を設定します。

使用しない周波数は削除した方が見やすくなりますが、とりあえずデフォルトのままとします。

日本国内用として144.46MHzと430.51MHzを追加しました。
不要な方は追加不要です。

記載のないタブはとりあえずデフォルトのままとしました。