5月の晴れた空

そんな岡村孝子の歌がありました。

5月になると脳内再生される曲です。

「5月のざわめく緑が日射しを浴びて揺れている」

「」(かっこ内)は岡村孝子さんの歌詞からの引用です。
リスペクト、オマージュ、いやパクリです。

「涙も乾かないうちにあの子は今日も歩き出す」

正直、支離滅裂な失恋、片思いの歌詞の多い岡村孝子。
それでも美人で「けなげ」なイメージが好きで、昔からファンでした。

「5月の晴れた空」は彼女の歌詞では珍しい三人称。「あの子」の事を書いている。

清々しい5月の空をイメージし、単純な言葉と単純なメロディーで
他人の事を書いている歌詞がシンプルに心地よく好きです。

それでもシンガーソングライターなので、アーティスティク(詩人的)なフレーズもあります。

「肩にかかる風のように、遠くで見つめてあげるから」

「真実が誰の目にも同じように写るといいのに・・・」

そして最後のこのフレーズがとても気に入っています。
本当に私もそう思います。

岡村孝子さん病気になったりしましたが、現在は元気に活動されてます。

5月病というか中2病的な記事になりましたが、良かったらYouTubeでフルコーラス聴いてみて下さい。

写真は「愛知県緑化センター・昭和の森」にて