10年前に買ったゲーミングPCのグラボが遂に壊れた。
安価でミドルグレードのグラボはないかと、色々検討。そして、最近コスパ最強と言われている「RADEON RX570」を購入。Amazonで16,000円程度。VRAM 8GBのグラボとしてはかなり安い。
因みに、10年前のゲーミングPCのスペックを紹介。(CPUとグラボのみ)
CPU : Core i7-950(初代i7)
グラボ:GeForce GTS450(壊れた!)
今や、Coreiシリーズは9世代目だという時代に、初代ていうのもいかがなものかと思うが、普通にネットやら、画像編集(Lightroom)ブログ更新なら何の問題もない。
そもそもPCでゲームを一切やらないし、ゲーミング〇〇という売り文句に特に意味のない事もわかってる。ゲーミングマウスとか意味不明。
本当はPCごと交換したいところだが、メインはiMac使っているので、とりあえず壊れた
グラボだけ買ったて事。さて、開封だ!
大きめの冷却ファンが2つ付いている。廉価版の特徴として、ファン下基盤の電子部品を覆うカーバー的な物はなく、基盤の裏側を覆うカバーもない。
もちろんファンがLEDでペカペカ光る事もない。見えないところなのでどうでも良いが。
出力端子は、DVI x 1、DP x 3、HDMI x 1の構成。
PCIスロットは2つ使用する。
補助電源は8ピン1個。サイズはカタログスペックで246×130×39mm
一般的なサイズ感。
CINEBENCHのスコアは「928」とかなり寂しい感じ。
スクリーンショットの画像が小さすぎて見えないのは申し訳ない。
Corei5-3550に完全に負けている。初代Corei7-950はもはや現世代のi3レベル。
完全にCPU処理が追いついていない。
FFベンチも回してみた。フルHDで非常に快適とでるがスコアは「8203」と微妙。
FFレベルのゲームなら、十分遊べるレベルだが、ベンチの値をみてしまうと、10年使い倒したPCそのもののリプレースが必要なのか。しかし、はじめに書いたが、ゲームやらない。
ブログ作成、RAW画像編集、Youtube見えればOK。このスペックでなんの問題もない。
最後に私が感じたことは、ゲームやらない前提なら、「NVIDIA GeForce GT710」など5,000円代のものでも良いが、同じモニター下で発色やコントラストはRX570の方が断然いい。この辺りは、ドライバーやモニタの調整でなんとでもなるのかも知れないが、写真編集や軽い画像編集やるなら、あと1万円出してミドルクラスのRX570は十分価値はあると思う。
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