120GBクラスのSSDが安いぞ!
ここ1年ほどパソコン用メモリーが高騰していましが、最近安くなったというか、
正常な価格になってきましたね。
取り分け、SSDは全般的に安くなりました。500GBで8千円代で購入可能です。
120GBクラスのSSDは容量不足から需要も少ないのか、各メーカーとも
激安価格になってます。
今回はクルーシャルのBX500の120GBをアマゾンで2,990円で購入。
実はその前にシリコンパワーの128GBを2,950円で購入してます。
激安SSD2台目て事になります(・ω・)
そんな少容量のSSDどうするねん?て事になるんですが、
旧PCのHDDの換装がメインです。
中身はプラパックされていますが、熱圧着されていないので簡単に取り出せました。
平行輸入品ですが取説もあり、日本語表記もされています。(URLが書かれているだけ)
詳細はWebで!て事です。
PC内ではなくHDDケースに入れる
今回はPC内ではなく、外付けHDDケースに入れてみました。
SATA3 6Gb/s 転送なので、それなりのケースに入れたいと思います。
USB3.1 Gen2対応ケースを購入
「玄人志向3.5インチHDDケースUSB3.1 Gen2対応」を準備。
3.5インチ用ですが、何の問題もありません。蓋を閉じれば何も見えませんから。
ネジでの固定はしておりません。
お値段ちょい高めですが、スペック通りのスピードが出ることを期待します。
このケース目立った特徴はありませんが、筒状のケースにスライドさせてはめ込む
タイプです。ケース本体は金属(アルミ)ですが、HDDを取り付ける部分はプラです。
前面の網状の部分はプラです。上部にブルーLEDが光ります。
背面はUSBタイプB 3.0です。
ON/OFFスライドスイッチと5V電源入力端子がある一般的なものです。
PCの電源ON/OFFに合わせて自動的にON/OFFする機能があるので、基本的に
スライドスイッチは常にON状態にしています。
付属品はACアダプター、USB(タイプB - タイプA)ケーブル、HDD固定ネジ4本、
たて置きスタンドです。
ケースの固定はプラスネジ2本だけです。(上下2本)
HDDを本体に固定するのは、内側のスライドケースに、HDD背面へネジ4本で固定。
プラスドライバー1本で作業できます。
前側はネジではなく、溝にはめ込む方式です。
iMacに接続してSSDを初期化
今回は、この外付けHDDをiMacに接続します。
容量も少ないので、LigthroomのRAW現像用のワークディスクにでもしようと思います。
正直120GBとか少なくて、データ保存用としては使い物になりません。
MacOSでのHDDフォーマットの手順ですが、あまりやらないのですぐに忘れてしまいます。
基本的にWindows信者なので、真剣に覚える気がありません。
Finderから「移動」でユーティリティを開き、さらにディスクユーティリティへ進むと
上のウィンドウが開きます。
すでに初期化済みの状態ですが、初期化したい物理ドライブを選択して上部の「消去」
ボタンをクリックします。
この辺りは、Macの方が理にかなっていると感じます。
「初期化」とか「フォーマット」ではなく「消去」という行為で作業を進めていくので、
ディスク全体のデータ無くなるという事が理解しやすいです。
転送速度計測
外付けHDDでこれだけ速度出れば、まずは文句ありません。
ところで、Mac版「DiskMark」なんてあるのか?て思った方いますよね。
Mac用のHDDベンチソフト探していて、たどり着いたのですが、
Winodws版DiskMarkの作者に許可を得た上で、別の方が作成された物の様です。
素晴らしい。
使い勝手と機能はWindows版をほぼ踏襲しています。
作者のページからダウンロード可能です。
AmorphousDiskMark
因みにiMacのローカルディスク(Fusiondrive搭載)のベンチも測定してみました。
流石に速い。
FusiondriveてM.2の様なSSDと言うか、キャシュメモリーみたいなものなのか?
さらに、ネットワーク越しにWindowsファイルサーバー上のフォルダを指定して測定。
まあまあ、こんなものかて感じです。
旧PCのシステムHDDを120GBクラスのSSD換装して、データデイスクをHDDに
置き換えれば、かなり快適に使えると思います。面倒ですが・・・。
因みに120GBクラスの激安SSDより、容量重視するなら、240GBや500GBクラス
買ったほうが、コスパは高いです。
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