梅雨に入って、外で遊べないので、パソコンでもなぶろうかと思いまして。

こんなもの買ってみました。
SSDてやつです。パソコンに興味のない方には、なんじゃそれは?だと思いますので、
一言で説明します。「ハードディスクのメモリー版」です。
普通のハードディスクて、中で円盤が高速回転するんですけど、こいつはデジカメの
メモリーとかの大容量なやつだと思っていいかと。
こいつにWindows7をインストールして、高速化してやろうて訳です。
結構前からあるんですけど、お値段が結構しましたし、容量が小さいので、どうかねと
思っていましたが、最近になって、128GBが1万円弱で買えるようになったので、試しに
買ってみました。

普通のハードディスクと比べるとこんな感じです。
とにかく、小さくて軽い、騒音ゼロ、発熱もほとんどしません。(たぶん)
何よりも、書き込み、読み込み速度が速い、というのが最大の魅力です。
ただ、容量は同じ値段のハードディスクの10分の1程度なので、かなり気にして
使用しないと、すぐにいっぱいになってしまいます。
昨晩、早速Windors7をインストールしてみました。
とにかくインストールが速いこと・・・。30分程度でOSのインストールは完了しました。

気になる体感スピードですが、
こんな感じです。
パソコンの電源を入れて、BIOSの画面が消えて
「ようこその」の画面が出てくるまでが
約7秒
ユーザーを選択して、パスワードを入力して、
Windowsが使用可能になるまでが
約7秒
超速です。
「なんか速くなったね」という感じではなく「お!はっえー!」て感じです。
やっぱりハードディスクの物理的な動作は遅いんですね。
いやいや、感動しました。
でもね、1時間も使っているとすっかり慣れてしまって、速さを感じなくなります。
人間なんてそんなものですね。

速さは大満足ですが、何しろCドライブが、128GBしかなくて
OSといろいろなアプリインストールすると、残りは100GB弱です。
もちろん、Dドライブとして、1TBのハードディスクをつけています。
とにかく、Cドライブにものを置かないような工夫が必要です。

とりあえずやったことは
①ユーザーファイル(マイ・ドキュメントとかね)はDドライブへ置くように変更
②定期的に復元ポイントが作成されないように変更
③システムログにイベントログを書き出さないように設定変更
④TEMP(ユーザー環境変数)はDドライブに変更
⑤TMP(システム環境変数)はDドライブに変更
とにかく、できるだけCドライブに書き込まないように変更しました。
それでも、そのうち必ず圧迫されてくると思います。

なんだかスカスカで寂しくなりました。

終わり