茶臼山ヒルクライムしてきました。
クルマでは何度も行ったことはありますが、自転車で登ったのは
初めてになります。もちろん豊明からの自走は、私には無理です。
自走が当たり前の変態さんは数多くおりますが・・・。
一般人の私からみたら、絶対にあり得ません。
ということで、稲武の「どんぐりの湯」までトランポしました。
結局こんなルートで走りました(ルートラボへリンクします)

朝6時半ごろ出発しましたが、私のクルマはオーナーに似て上り坂では
スピードが出ないので、どんぐりの湯に着いたのは8時近くになって
しまいました。
本当は、毎度の事ながらガソリンがなかったので、セルフスタンドで
千円分(約7リットル)入れていたのが、遅くなった理由です。

早速クルマから自転車を降ろします。
あ、クルマの中が汚いのは仕様ですから気にしないで下さい。
クルマは全然整備しておりません。(ガソリン以外入れません)

さて、ポタポタと出発します。
降ろした自転車ね。

途中の国道257号線です。
天気は凄くいいです。ていうか、ここ数日良すぎて暑いです。
微かに登り基調ですが、まだ足は十分あるので余裕です。

しばらくすると右側に「アグリステーションなぐら」という道の駅
があります。ここの正面から茶臼山のヒルクライムが始まります。

ここからは、ひたすら登ります。

長らく通行止め区間がありましたが、今は全線走ることができます。
はじめのうちは、ダンシングで軽やかに登ってましたが、
10分もしないうちに息切れして、座ってくるくる回す作戦に
変更です。(当たり前ですけど)

このルートは、激坂はないんですが、
8%位の坂が20キロくらい延々と続きます。

面ノ木ICを過ぎるとトンネルがあります。
この付近が面ノ木峠という事でしょうか?
標高1109Mとあります。
このトンネルを出るとすぐに「面ノ木ビジターセンター」という
施設があります。

ここで少しだけ休憩します。
資料館の様なものがありますが、今日は見学しません。
クルマで来たときに見ましたが、熊の剥製があったことだけは
覚えています。
ここまで登って来ても、それほど涼しさは感じません。

休憩が終了して、ビジターセンターを出発しますが、
「茶臼山あと10Km」ていう看板がって、これ見て心がポッキリ
折れました。(まだ10キロもあるのかよ)
しかも、ここからは豪快に下ります。
せっかく登ったのにもったいない・・・。

しばらく走ると標高の看板がありますが、やっぱり、減ってますよ。
さっきは1109Mだったのに31Mも減ってしまっている。
ここから下った分を取り戻すかのように、再びダラダラ坂が続きます。

随分雲が近くなって来たように感じますが、
まだまだ山頂は見えません。

そして、やっと茶臼山高原入り口の看板がありました。
標高1,222Mまで登って来ました。

気温は26度です。
名古屋と比べると10度近く低いです。

この湖?を回り込むように進み、茶臼山高原スキー場のゲレンデ
方面へ向かいます。
ゲレンデ下のレストランで昼食を食べました。

カレーライス800円

冬はここでスキーができます。
帰りは、登りとは別のルートで下山します。
長野県側から県道46号をひたすら下ります。
交通量は少なく、とにかく国道153号に出るまでひたすら
下り基調です。

途中にこんな景色も見ることができました。
すっかり夏の雲ですね。
標高が下がるに連れ、どんどん気温が上がり、
確実に暑さを感じます。

ここからは高速ダウンヒルが忙しくて、写真はありません。

国道153号線へ出てからは、しばらく下り基調でしたが、
大野瀬トンネルを越えた辺りからダラダラ坂が続き、
急に足が終わってしまいました。

途中に何度も休憩を入れながら、ポタポタ走りましたが、
もう疲労困憊です。
今思うと、結構な向かい風が吹いていたように思います。
何より、下界へ戻ってから、気温の上昇でバテバテでした。
途中にコンビニもなく、ガリガリ君の補給もできませんでした。

そして、やっとの思いで、どんぐりの湯まで戻って来ました。


クルマを止めさせてもらったので、どんぐりの湯で、
ひとっ風呂浴びて帰りました。
入場料600円で凄くきれいな施設です。
あまり人もいませんでしたし・・・。

久しぶりに自転車に乗ったというのに、
真夏の茶臼山ヒルクライムはちょっとやり過ぎたかもしれません。
疲れました・・・・。

終わり