最近またホイール欲しい病が発症して、色々物色中です。
しかし、先立つモノの目処は皆無。
ここで、私が現在使用しているホイールを紹介しておきます。
まずは、バイク(KUOTA KHARMA)を買った時に付いていたホイールは、
フルクライムのレーシング7。
もともと安いバイクなので、ホールはおまけみたいなもので、
時計なんかに付いてくるお試し電池みたいな感覚で、すぐに取り替えて
下さいという事のようです。

これがレーシング7です。見た目は悪くないのですが。
重量はカタログスペックで、1841g(F820g  R1021g)実測してみる
ともう少し重い。
しかし、自転車購入後、レーシング7はほとんど使用していません。

もう一つホイールを所有しております。
これでーす。(NHK風)

シマノのWH-R600です。
なんじゃそりゃあ、R500の間違えではと思うか方もいるかも知れませんが、
昔アルテグラグレードでR600というものが存在しました。
(この流れは今でも6700シリーズであるのかな?)
とりあえず重量は 1656g(F744g R912g)※実測もこんなものでした。
意外に軽量だと思うのですが、当時(5~6年前か)の価格で実売5万円程度
だと思います。

ちなみにフルクライムのホイールと比較してみると(重量だけね)
レーシング0  1460g (F625g R835g)
レーシング1 1505g(F645g R860g)
レーシング3 1595g(F680g R915g)
レーシング5 1760g(F775g R985g)
レーシング7 1841(F820g R1021g)
※全てカタログ値ですし、年式によって重量は異なります(あくまで目安ね)
レーシング5以上、レーシング3以下てな感じです。
リアに関してだけならレーシング3より軽いぞ。
それから、このホイールの最大の特徴は。
これでーす。(NHK風)くどいて!

リム側にニップルがなく、ハブ側にあります。
こうする事で、ホイールの外周を軽量化して、漕ぎ出しを軽くしてやろう
という事の様です。ディープリムとは逆の発想です。

確かに普通のホイールと比較すれば漕ぎ出しの軽さは実感できます。
特に登りでその効果が発揮されます。(反面高速巡航性能はよくない)

なんだかこうして記事にしてみると、とりあえず新しいホイールなんか
必要ないじゃんと言うことに思えるんですけど、このホイールの最大で、
致命的な欠点は・・・。
カッコ悪い。今時シルバーのホイールなんてね。ありえんて。
これがシマノデザインですよ。性能はいいが、ダサイ。

フルクライムのホイールが売れるのは、デザインと性能の良さなんですね。
(高いですけど)
という事で、フルクライムのホイールが欲しいのですが、はじめにもかきましたが、
先立つものがないという、叫びの記事でした。

さて、もう一つのお題ですが。
「BRM0302チラ見」
昨日、レーシング7が、本当に使えないのか、再認識するためにちょっとした
坂道を走りに行きました。

レーシング7を装備したバイク。

どうせなら、ちょうどこの日に開催されているブルベBRM0302中部
200Kmの様子を見物しようと思い、愛知緑化センターまでトランポして
ブルベのルートを走り、適当なところで折り返して、PC2のコンビニを
チラ見して帰ろうと。

しかし、緑化センターから走り出して早速迷子になり、ブルベとは違う道を
3~4キロ走り、おかしいと思い引き返して・・・。
方向音痴の私に録って日常茶飯事ですが、そんな事より「暴風」ですよ。
今日は自転車で走る様な日ではありません。というか、外に出る日ではありません。

とぼとぼ引き返してブルベのルートに出たとたん、反射ベストを着た人たちが、
いっぱい走ってます。

とりあえず、ブルベライダーに紛れてしばらく走りましたが、あまりの暴風に
心が折れて、3つ位坂を登ったところで、折り返して、PC2のコンビニまで戻ります。

おるおる 変態たち 剛脚たちが。
何となく中に入る勇気がなく、とぼとぼと緑化センターへ戻りました。
はい、帰りも迷子になり、余分に走りましたが。

緑化センター周辺の道は最高に走りやすいです。(暴風でなければね)
ホイール(レーシング7)のインプは、あまりに暴風過ぎて分かりませんでした。
今日はどんなホイールでも辛いです。

そして、このまま帰るのも何なんで、クルマで、ブルベの様子を見物する事にします。
こんな日は、暖かいクルマの中で、ドライブですよ。

走り出してすぐにブルベライダー発見。なんかね180名の参加とかですよ。
やっぱり反射ベストは必要ですよ。クルマから凄く発見しやすいですよ。
普段も着用した方がいいですね。

登り区間です。

クルマで走るには最高の道路ですが、
ここは登坂路のある長い登り区間です。
ブルベライダーがフラフラ登ってました。

信号待ちでも、ブルベライダー。

長い長い登り区間


写真ではわかりづらいですが、(岩村付近から)雪が降ってますし、
標高が上がるにつれて気温も低くなってきました。
もうね。見ていて気の毒になってきますよ。
まだこの後、中山道の峠とかあるのにね。

でもね、走っているブルベライダーをクルマから見ると、
みんなかっこいいですよ。なんだか、凄く感動しました。
やっぱり自転車ていい。

私も、トレーニングして、このコース走れるようになりたいです。
ホイールなんて、何だって関係ないね。

参加された方、お疲れ様でした。

おわり