水の都大垣市を散歩しながら、映画「聲の形」のモデルとなった場所を訪ねてみた。
2019年8月訪問。
JR大垣駅前 大垣市高屋町1-145
JR大垣駅からスタート。
8月の猛暑日最高気温は36℃を記録。ひどく暑い。
JR大垣駅改札前の券売機。
石田と硝子が佐原を探しに行くシーンで登場した。
水の都大垣と言われるだけあって、駅前ロータリーに噴水があり、水が湧き出ている。
水道かと思ったが、案内版には湧き水であり、塩素消毒などはされていないが、飲料水としての基準は満たしているとの事だが、飲む勇気はなかった。
OKBストリート(商店街)
駅前から続く商店街。映画の中では「SKBストリート」となっていたが、
本当は「OKBストリート」。
上野が、自転車に乗った石田と硝子に絡むシーンで登場する横断歩道。
正面の商店は閉店している。
新大橋 大垣市高砂町1-39
水門川にかかる橋。
自転車で立ち去ろうとする石田を硝子が引き止めて告白するシーンで登場。
大垣公園 大垣市郭町2-53
石田がマリアを遊ばせるシーンで登場する遊具。
家出した結絃が入っていたのもこの遊具の中。
さすがに中に入って撮影することは無理。とにかく暑くて、誰一人遊具で遊んでいない。
公園内にある芝生広場。
入院中の石田を待つ硝子を河合達が励ますシーンなどに登場。
四季の広場エリア 大垣市馬場町159
この辺りは沢山の鯉がいて、水も非常にきれいである。
パンを投げ込めば鯉はさらに群がってくるだろう。
硝子と石田が再会した時や、鯉に餌をやるシーン、ノートを落として二人で川に飛び込んだのもこの橋。映画の中では「水門橋」と言っていたが、橋には「みどりはし」と書かれていた。
この橋の上で、小6の頃のいじめの事で、石田がみんなを責めるシーンなどで登場。
祖母を亡くした結絃が泣くシーンなどで登場。
総合福祉会館 大垣市馬場町124
手話教室の会場である総合福祉会館は滝のトンネルのすぐ上にある建物。
朝、早すぎた事もあり内部は撮影できなかった。
養老鉄道
大垣市内のほかに、硝子と石田が訪れた養老方面もモデルになっている。
養老鉄道車両内。硝子と石田が二人で電車で養老方面へ遊びにいくシーンで登場。
養老駅
養老鉄道養老駅ホームのひょうたん。
養老駅ホーム
養老天命反転地
養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)とは岐阜県養老町にある養老公園内の有料施設である。荒川修作とマドリン・ギンズによる構想を公園施設として作った。作品の中を回遊し体験することで作品を鑑賞するモダンアート。芸術作品であり、博物館法に定める博物館・美術館ではない。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用
入場料750円
養老天命反転地:使用法(パンフレットより一部抜粋)
・バランスを失うことを恐れるより、むしろ(感覚を作り直すつもりで)楽しむこと。
・楕円形のフィールドを歩く時、「極限で似るものの家」の光景をできるだけ思い出すこと。
そしてその逆も試すこと。
パンフレットにはこんな事が書かれている。酷くシュールなテーマパーク。
とにかく平らな場所が一切ない。
養老天命反転記念館内部
硝子と石田二人で中を歩くシーンで登場。
養老の滝
この日は暑すぎて養老駅から往復約4キロを歩くことは危険すぎたので断念。
土曜日曜は無料の送迎バスが養老駅から出ている模様。後からわかった。
JR岐阜駅
石田と硝子が佐原を探しに来て、エスカレーターで偶然すれ違うのがJR岐阜駅。
映画の中では「太陽女子学園前駅」とかいう設定だったが。
バスローターあたりのベンチで3人で話すシーンがあったが、撮影できなかった。
今回は以上で映画「聲の形」の聖地巡礼は終了です。
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