愛知のサイクリストが一度は自転車で行くべき場所 ~ロングライド編~

愛知県在中のサイクリストなら一度は自転車で行って欲しい場所をシリーズで
紹介しています。今回はロングライド編です。
サイクリングの行き先に困った時は参考にしてみてください。

知多半島一周サイクリング(チタイチ)

愛知の自転車乗りなら是非やって頂きたいのが、知多半島一周サイクリング。
海岸線沿いをなぞるルートも良いのですが、知多半島の尾根を縦断する広域農道や
サイクリングロードもおすすめです。
今回は、2つのおすすめルートをGoogleマップで引いてみました。

往路 佐布里池~師崎 海岸ルート

東海市の佐布里池(そうりいけ)から反時計回りに海岸線沿いを走るポピュラーなルートです。

復路1 師崎~佐布里池 広域農道ルート

知多半島の広域農道を満喫できるルート設定になっています。
なお、広域農道は緩やかなアップダウンの連続になっています。

復路2 師崎~佐布里池 河和、冨貴(サイクリングロード含む)

師崎から、河和、冨貴、半田と進み、チタイチをするのが一般的ですが、
知多半島道路、武豊インター付近から始まるサイクリングロードを走破し、
童話ごん狐の里として知られる矢勝川沿いを進み阿久比町から佐布里池へ戻る
ルート設定になっています。

渥美半島一周サイクリング(アツイチ)

愛知には知多半島と、もう一つ渥美半島という大きな半島があり、
アツイチ(渥美半島一周サイクリング)と言われ人気のサイクリングルートです。
愛知のサイクリストならこれもぜひ走っておきたいルートです。
余談ですが、アツイチとチタイチのあわせ技で、ミカイチ(三河湾一周)というものが
過去に存在しました。フェリーを利用して、伊良湖岬から師崎まで海を渡ることで実現
できたのですが、現在はフェリー航路が廃止となり、事実上不可能となりました。

紹介したルートは、田原市の公式ホームページで紹介されている 「走りんロングコース」 を
Googleマップで引いたものです。
なお、最後に蔵王山ヒルクライムがありますが、これは筆者が後付したものです。
アツイチ後に余裕があればチャレンジしてみるのもよいでしょう。
ちなみに、筆者は30年ほど前にミカイチ(三河湾一周)は完走しましたが、
アツイチは未走破です。

浜名湖一周サイクリング(ハマイチ)

浜名湖一周サイクリンは、愛知から比較的手軽に行けるロングライドルートです。
愛知から浜名湖へのアプローチは、県境の峠を超えなければならず、どのルートを
選択するか悩むところです。一般的なルートは以下の通りです。

  • 潮見坂(国道1号線)
  • 多米峠(県道4号線)
  • 本坂峠(国道362号線)
  • 新所原(県道3号線)
  • 宇利峠(国道301号線)
  • その他

初心者の方は、JR東海道線と並走する新所原ルート、潮見坂(旧東海道)がおすすめです。
本坂峠、多米峠はいずれもトンネルを通るルートですが、
多米トンネルは歩道がなく狭いです。
宇利峠は、東名高速道の宇利トンネルの上を超えていく峠道です。
行きと帰りで、ルートを変えるとより楽しめるでしょう。
トンネルのあるルートの場合、ライトを装備することをお忘れなく。

過去に筆者が実際に走行したルートをいくつか紹介します。
作成したルートは、愛知から自転車で往復する前提で、名鉄国府駅付近を
スタート/ゴールにしています。

新所原~潮見坂(旧東海道)ルート(初心者向きルート)

往路は豊橋からJR東海道本線沿いに新所原を行き、浜名湖を時計回りし、復路は旧東海道潮見坂を
越えて帰ります。
浜名湖周辺はサイクリングロードを多用し、帰りの旧東海道は、のんびり走る初心者向けになって
います。旧東海道潮見坂は激坂ですが、坂の途中で振り返ると、広重の東海道五十三次の浮世絵
そのままの風景が広がっています。

宇利峠~本坂峠ルート(中級者向けルート)

往路は宇利峠を越え、天浜線の三ヶ日駅前へ降ります。
浜名湖を時計回りでほぼ一周し、復路は本坂トンネルを通るルートです。
宇利峠ヒルクライムを取り入れた中級者向けとなります。
本坂峠はトンネルで越えるため、それほど足を使いません。

本長篠~引佐~宇利峠~本長篠(上級者向けルート)

最後に紹介するルートは、新城方面から新東名高速道路浜松いなさIC前を通り、
天浜線の気賀駅付近から浜名湖を時計回りして、宇利峠を越えて再び新城へ戻る
上級者向けのルートです。

なお、このルートは、過去のAR中部BRM(ブルベ)のものとなります。
ルートそのものに合理性はなく、完走後の達成感を味わっていただければと思います。

琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)

琵琶湖一周サイクリンは、愛知からトランポ(自動車)、輪行(電車)を利用すれば
日帰りでも十分行く事が可能です。

ビワイチには、琵琶湖大橋で折り返す北湖一周と瀬田の唐橋まで行くフルビワイチが
一般的です。フルビワイチの距離でも200km程度です。

北湖一周は、約160Kmありますが、坂らしい坂はなく、ほぼ平坦です。
強風さえなければ、初心者でも時間をかければ十分完走できます。

紹介するルートは北湖一周で、琵琶湖大橋の東側にあるピエリ守山をスタート/ゴールに
設定しています。

ビワイチは反時計回りで走るのがおすすめで、車道とは別に歩行者兼用の自転車道が
整備されており、路肩が狭い場所や、交通量の多い場所はこちらを走るのがよいです。
歩行者はさほど歩いておらず、左側は湖なのでクルマが突然出てくる事も殆どありません。

ビワイチ完走後、湖に沈む夕日を見ることができました。

矢作ダム・明智・岩村・小里川ダム ライド

往路(豊田市平戸橋~矢作ダム~明智~岩村)

豊田市の平戸橋から県道11号で小渡を経て矢作ダムに立ち寄り、明智、岩村を目指す
ロングライドです。

小渡から矢作川を遡り、矢作第2ダムからさらに進むと巨大な矢作ダムが現れます。
ダムの上は自動車も走行可能で、対岸へ渡ることができます。
対岸の道を戻る形で矢作川を下り、明智方面へ再び県道11号を進みます。

明智は静かな山間の城下町で、古い民家も多数残っており、大正村として観光地にも
なっています。入場料の必要なテーマパークなどではなく、村全体が大正ロマン漂う
素敵なところです。

さらに県道11号を進み目的の地岩村です。
岩村は城下町で、長く続く坂道に多くの民家や商店が軒を連ねています。
歩いて散策するにはやや広いですが、自転車なら町の外れまで楽々移動できます。

復路(岩村~小里川ダム~小里城大橋~狛犬~瀬戸)

帰りは小里川沿いに県道を下り、小里川ダム、小里城大橋を渡り、世界一大きな狛犬を
見ながら国道363号で雨沢峠を越え瀬戸へ向かうルートです。

小里川ダムを通過してしばらく走ると小里城大橋を渡ります。
小里城大橋は天空にかかる巨大な橋です。

小里城大橋から下を見たところ。金網がなかったら怖くて写真なんて撮っていられません。
この後下に見える道路へ降ります。

小里城大橋を下の道路から見たところです。

世界一巨大な美濃焼の狛犬。ここは岐阜県瑞浪市。
現在は巨大なマスクがつけられている様です。

ここから国道363号線を上って上って、雨沢峠を越えて、下って下って瀬戸市に出ます。








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