2025年4月3日(昨日)出かけた長良川鉄道沿線の開花情報を含めて撮影した写真を紹介します。
桜の開花が美濃太田と北濃では雲泥の差があり、想像もしていなかった事態となりました。
最後までご覧いただければうれしいです。
関下有知駅の桜並木
朝の通勤通学時間帯の美濃太田〜美濃市駅間は上下線ともに20分間隔で運行されています。
この時間帯を利用して効率的に撮影します。
関下有知駅付近の線路端に数十本のソメイヨシノが植えられており、桜のトンネルになっています。

美濃市方面へ向かう気動車を撮影。望遠レンズの圧縮効果で、桜のトンネルをくぐり抜けるような描写を撮影できます。
ナガラ600形601号機は国鉄時代のキハ28系ツートンのリバイバルカラーになっています。
最近600形2号機がさらに1両導入され、国鉄時代のキハ48系の柿色バージョンになっているそうです。
重連運転が実現すれば、国鉄時代の越美南線の光景を彷彿させます。
最近、国鉄時代のリバイバルカラーを導入するローカル鉄道会社が増えているように思います。
天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道でも同様の旧国鉄時代のリバイバル色の気動車が運用よされています。
他には湘南ツートン(かぼちゃ)、スカ色とかやっちゃえ!と思っています。
赤字に苦しむローカル鉄道にとっては、観光客(鉄道ファン)が来てくれさえすれば、なり振り構っていられません。

関下有知駅を出発して美濃太田方面へ向かうナガラ300形。
大矢駅
大矢駅にはホーム上に大きなソメイヨシノとしだれ桜があります。ソメイヨシノはほぼ満開でした。
しだれ桜の方はまだ少し早いのか、もう遅いのか、ボリューム感がありません。

今朝、関下有知駅で撮影した601の戻りをここで撮影できました。

大矢駅は2面2線の対向式ホームで、上下線の入換が行われますが午前中は7時台だけです。
対向列車はなくそのまま出発していきます。
ラッピング車両 清流長良川の鮎

長良川に生息する鮎をイメージしたラッピング車両が運用されています。
ぱっと見、何が描かれているのか分かりませんでしたが、撮影して改めて見てみると様々な鮎がリアルに描かれています。
長良川鉄道のHPによると車内に生き物の模型が展示してあるそうです。
それにしても、長良川沿いに植えられた桜がまだ開花していないのが残念です。
早すぎた訪問
美濃太田付近の街中の桜は満開でしたが、長良川を上って行くにつれて桜は開花しておらず、期待は失望に変わります。
そうです。早すぎました。
せっかくなので、撮影はしてきましたが、あなたのイマジネーションで満開のさくらを咲かせてください。

撮影地: 福野~美並刈安

撮影地:深戸駅 俯瞰
2022年3月25日撮影
かなり残念なので、3年前、2022年3月25日にほぼ同じ場所から撮影したものを添付しておきます。
なお、この年は3月中旬には開花が始まり、4月の第1週には終了してしまいました。
また、この日は酷い雨が降っておりました。

撮影地: 福野~美並刈安

撮影地:深戸駅 俯瞰
さらに北濃方面へ向かう
さらに長良川を上り北濃駅方面へ向かいますが、国道の路肩の日の当たらない場所に白いものが目立ちます。

北濃駅には、溶け損ねた雪が残っており、4月とは思えない光景が広がっていました。
例年にない積雪があり、残雪があちこちに残っていましたが、気温は14℃近くあり寒くはありませんでした。

北濃から先は未完の鉄路。越美北線とつながるはずだったレールがすぐ先で途絶えていました。

さくら撮影はあきらめて雪が残る山をバックに気動車を撮影。
4月にこのような写真が撮影できたことをラッキであったと前向きに考え、この日の撮影を終えました。
存続問題
「郡上市の一部区間の廃線を検討」という報道がされました。
長良川鉄道に限った事ではありませんが、各地の赤字ローカル鉄道が存続の危機にあります。
それでも、北濃にまもなく春が訪れ、桜は咲きます。
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