名鉄東幡豆の駅舎です。
名鉄で現存する駅舎の中では、一番のお気に入りです。
しかし、老朽化が進み取り壊しされる様です。
西尾市の蒲郡線利用促進の一環として、耐震化などを施し、継続使用できないか、
検討されるかも知れませんが、蒲郡線存続そのものが怪しい状況です。
私が最後に訪れたのは2012年8月で、これらの写真を撮影したのもその時です。
もちろん、マナカなどICカードなど使用できません。
待合室のベンチです。
まるで小湊鉄道か大井川鐵道のようですが、現役の名鉄の駅です。
※2012年に撮影したものですから、撤去されているかも知れません。
ホームのベンチで電車を待つおばあちゃん。
地元の足として、なんとか存続できないものかと廃線がささやかれ始めてから、
いつも思うのですが・・・。
東幡豆駅は、名鉄で海にいちばん近い駅ではないかと思うのですが。
ホーム奥の建物の向こうは砂浜です。
「名鉄でいちばん海に近い駅」みたいなキャッチで利用促進できないでしょうか?
なお、お隣の西幡豆駅も同様に取り壊しが予定されている様です。
最後の夏にならない事を祈るばかりです。
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