岐阜駅前をブラ散歩してきました。
名鉄岐阜駅
名古屋から岐阜へ行くには、JR東海道線、名鉄どちらでも良いのですが、今日は名鉄利用。
30年くらい前、仕事で岐阜に数年通っていましたが、その頃とはまるで変わっています。
本線のホームはさほど変わっていませんでした。
駅前の510型(丸窓)
かつて岐阜駅前から、黒野、揖斐、谷汲方面へ伸びていた名鉄岐阜市内線。
廃線まで走り続けた大正生まれのモ510型、通称丸窓の513号機が静態保存されています。
かつて停車場があったあたりに短いレールをもらって、役目を終えました。
誰もがここに路面電車があったことを忘れる事はないでしょう。
黄金の織田信長像
岐阜市制120周年記念で建てられた織田信長像。
信長=尾張というイメージが強いので、なぜ信長なのか疑問はありましたが、
信長が「岐阜」という地名を命名したからだそうです。
なぜ、金ピカなのかは知りません。
マスクをして感染防止を呼びかける信長さま。
岐阜シティ・タワー43
信長様の左側にそびえる2つの超高層ビルが岐阜駅に降り立つと真っ先に目に飛び込んできます。
一番左側が岐阜シティ・タワー43です。
低層階には商業施設やレストランがあり、上層階は分譲マンションで、いわゆるタワマンです。
最上階の43階は展望室になっており、誰でも無料で入る事が出来ます。
展望室は東側と西側にもあります。
この日はとても天気が良く、雪をかぶった遠くの山々をはっきり見ることが出来ました。
上の写真は岐阜城です。
東側の展望室からの眺めです。
JR東海道線を走る貨物列車が見えます。右上に一宮の木曽三川公園にある138タワーも見えます。
西側展望室からの眺めです。
西岐阜駅が見えますね。
遠くに白く霞んだ山は伊吹山です。(わかりにくい)
忠節通り方面を望む。
雪をかぶった北アルプスの山々がきれいに見えました。
進化した岐阜駅前
ここ数年で急激に発展した印象を受けた岐阜駅周辺。
駅前以外にも、岐阜の街はまだまだ見どころが沢山あります。
鵜飼の季節もおすすめです。
路面電車があった頃の岐阜駅前
最後に路面電車があった頃の岐阜駅前の懐かしい写真を御覧ください。
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