この季節に自転車に乗るには、水分補給は欠かせません。
こんなものを買って見ました。
この手の商品はいろいろあるようですが、Platypus(プラティパス)というアウトドア系のメーカーの物を買ってみました。(単純に値段が安かったから)
水筒は、ビニール製で、軽量でなおかつ大量の水が入ります。入院した時とかにやる点滴袋の様です。大は小を兼ねるかと思い3Lの物を買ってしまいましたが、実際に3L入れたら重いし、でかいし、飲みきれません。でも、1.5L位は必要だと思います。使用した感想などを書いて見たいと思います。
1Lの水を入れて管をつなげた状態です。やっぱり袋がでかすぎる。1Lで自転車用の標準的なボトルの2本弱分ということになります。でも、上の写真は袋の中に思いっきり空気が入っているので、大きく見えますが、空気を抜けば、それほどでもありません。
そのままだと、すぐに温まってしまうし、水滴でベタベタになるので、百均で売っている保冷袋に入れて見ました。さらに小さな保冷剤も入れて見ました。
この保冷剤の効果で、半日程度は、冷たいままの水が飲めました。しかし、ホースの中に残った水はすぐに温まってしまうので、飲む度に初めの2~3口は生温い水が出ます。また、この袋は凍らしてもOKということですが、溶けるまで飲めないので、おすすめできません。半分凍らせて試してみましたが、保冷効果のおかげで、半日走って帰ってきても、ほとんど溶けませんでした。(結局コンビニで買って水分補給しました)
袋に入れる際に注意することは、ホースの付け根を下にして入れないと、吸っても吸っても水が出てきません。これ重要です。(下の写真の様に)
ホースに水の重量がかかり、少し不安ですが、こうしないと水が出てきませんので仕方ありません。(形状に改善の余地がありそうです)
こんな感じになります。保冷袋が大きいので巨大に見えますが、中はスカスカです。しかし、これをどうやって自転車で使うんだ?ということになるんですが、もちろんリュックが必要になってきます。
ドイターの自転車専用のリュックには、スマチューブ用のホースを通す穴が開いています。さらに、肩紐にホースを固定するためのホルダーも付いています。
みなさんも、夏に自転車乗って熱中症にならないように何か対策をしましょう。
最後に、これを導入してから水分取りすぎて、トイレばかり行きたくなって、走ってられなくなりました。
終わり
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