今回は自転車ではなく、クルマで紅葉パトロール。
パトロールていうか、もうガチで紅葉見物です。
鉄仲間のクルマに便乗させていただき、JR高山線沿を色々案内して頂きました。
早速撮影した写真をダラダラと掲載していきますね。
あ、はじめに言っておきますが、紅葉の写真て、本物の見た目とは全く違ったものです。
いやいや、写真だから見たままでしょ、とおっしゃる方もいると思いますが、それが違うんです。
ここが紅葉撮影の面白いところで、目で見た時の感動と、写真で撮った時の失望感ていう落差が
とっても激しいんです。稀に見た目より写真にした方がいい場合もありますが。ほとんど偶然。
そこで活躍するのが、デジタル技術。
見た目以上に紅葉させてしまう事なんて朝飯前。
一番わかりやすいのが、旅行会社とかのパンフレットね。
「すっげー紅葉いいな」なんて行ってみると全然違ったりね。(あまりやり過ぎると詐欺と言われますが)
ようするに、ここに掲載された写真を見て、高山行っても、詐欺かよ!て事になるかもて事。
(実際、高山線沿いの紅葉は素晴らしかったです。)
早朝4:30に出発します。
しかし紅葉どころか、深い霧で山が見えないぞ。
でも大丈夫。
峠を越えたり、トンネル出ると霧も晴れて、日の出と共に天気は回復して、絶好の撮り鉄日和。
あ、今日は高山線で撮り鉄しますから。
撮影地を探しながら、国道を走ります。
でもね。光の方向とか、電車(正確には気動車)の時間とかいろいろあるわけですよ。
高山線は、比較的たくさん電車(正確には気動車)来ますから、何度かチャンスはあります。
こんな感じはどうでしょう。
なんかイマイチだよね。とか言いつつパス。
こうして見ると悪くないけどな・・・、これが、紅葉写真の見た目と写真の違いなの。
次へ行きます。
電車(正確には気動車)の待ち時間があるので、適当にパチパチ撮影。
もう、紅葉綺麗だし、電車(正確には気動車)来なくてもいいよ、て感じになる。
ここもいい感じだけど、もろ逆光だし、電車(正確には気動車)写らないし、ちょっと移動
こんな感じで電車(正確には気動車)来たらいいよな。
早く来い、と思いつつもまだ20分くらい来ない。その間にコンディションはどんどん悪化していく。(日は沈む)
この場所も待っている間にご覧の通り日陰になっちゃったり。
撮り鉄も結構大変です。
トップに貼りましたが、ここで見た川に映る紅葉が見事で、電車(正確に気動車)撮るの忘れて
ここで、バシバシ撮影して、帰ってきました。
水面だけ撮影すると、紅葉ていうか、わからない物体。
帰りがけに、クルマから見えた雪をかぶった山々(穂高とか御岳かな?)
高山の短い秋はすぐに終わります。
おわり。
いおいおい、電車(正確には気動車)の写っている写真1枚もねーし。
ご安心ください。
もう一つの私の写真ページにちゃんと掲載してまります。
Photo Gallery Silent Dream 「高山線2016年秋」
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