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名鉄電車新型車両9500系乗って撮影してきた
2019年12月より運用が開始された名鉄新型車両9500系に乗車して、撮影してきました。
通勤途中に何度か遭遇はしていましたが、やっと乗ることができました。
ぱっと見、怒った赤ダルマに見える
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_9972.jpg)
ヘッドライトが際立って明るいLEDなので、一瞬でこれまでと違った車両だと分かります。
怒った赤ダルマみたいで、悪人ぽく感じるのは私だけでしょうか。
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0181.jpg)
テールライトはヘッドライトの縁に並べられた赤色LEDが光ります。
少し怒りがおさまった赤ダルマて感じです。
最近のクルマもそうですが、未来感を出すためなのか、昆虫のロボットみたいな
イメージを受けます。10年、20年経過したときに、この様なデザインが黒歴史になって
いなければ良いのですが。
新型と言いつつ3300系をベースにした改造車の様です
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0174.jpg)
側面に特徴はなく、3300系をベースに改造されているらしく、ほとんど違いは分かりません。
新型と言いつつも、ベースは3300系で、5000系などとも大差ないように感じます。
車内に行ってみよう!
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0161.jpg)
車内はこんな感じで、基本的なデザインは3300系など、最近の車輌と変わりありません。
ドアの内側がクリーム色で落ち着きがあっていい感じだと思いました。
車内撮影は、豊明駅での退避時間12分を利用。
特急通過、急行通過、準急待ち合わせとかいう、名鉄本線普通列車の「超冷遇ダイヤ」
をうまく利用しております。
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0162.jpg)
シートはちょっとお洒落です。背もたれに柄が入っていて、座面のグレーもいい感じです。
まだ新しいのでクッション性もよく、一人分のスペースが決まった仕様になっており、
3人がけシートに2人とかで占領し辛くなっています。
途中に手すり棒があるのも最近の車両の特徴ですね。
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0165.jpg)
天井のエアコンの吹き出し口周りの色も、ドアの内側と同色になってます。
この辺りは従来の車輌も同じなのか、あまり意識したことが無いので分かりません。
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0167.jpg)
車内の案内液晶パネルは多言語対応されています。
ちょうどシャッター切ったタイミングで言語が変わったみたいです。
さらに、NH22とか駅のナンバーリング表示もされています。
東京のJRとかは車内放送でも駅ナンバー言いますよね。
車内カメラ(防犯カメラ)の設置とMEITETSU FREE Wi-Fiが利用可能に
![](https://blog.hopelaboratory.net/silentdream/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0170.jpg)
ドア上の黒い窓からカメラ撮影されている様です。吊り革が映り込んでいますが、
真っ黒で四角いパネルです。
パネル右上の穴は一瞬マイクかと思いましたが、ドアチャイムのスピーカーですね。
名古屋駅、金山駅、犬山駅、中部国際空港駅、ミュースカイ特別車などで使用できる
MEITETSU FREE Wi-Fiが9500系車内でも利用できる様になったようですが、
試すのを忘れておりました。
因みにこのサービス訪日外国人向けのう様で、普通の通勤客が利用することは想定して
いない様です。
以上で名鉄新型車輌9500系(怒りダルマ)のレビューを終わります。
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