名鉄知立駅周辺の様子をみてきました。
今回で4回目となりますが、完成するまで定期的に記事にしていこうと思います。
旧駅舎は完全になくなっていました
本線上りホーム先端から北口改札へ向かう仮の通路です。
足場用の鉄パイプとジョイント金具で組み立てられており、
盆踊りのやぐらみたいです。
そして旧駅舎はきれいさっぱり無くなっていました。
こちらも、シンプルな改札で、大あんまきの藤田屋は無くなっている。
新知立駅が3階建になろうが、4階建てになろうが構いませんが、
藤田屋だけは必ず復活させて欲しい。
改札口は、南側、三河線ホーム側にもあります。
仮駅舎になってから増設されたもので、唯一便利になった事かも知れません。
巨大な高架橋が秋空にそびえ立っている
元々本線のレールがあった場所に、巨大な多層構造の高架橋が3本建っていました。
中段が本線で、上段が三河線。
三河線は、その先で山線と海線に別れます。
こちらが完成イメージ図となりますが、なんとなく想像できる。
開かずの踏切はこの様になり、当然廃止されます。
この看板が設置してある場所から見た完成イメージ図となります。
古い建物がまだ残っている場所も結構あります
現行の三河線と本線の間の区域には、まだ普通に住宅やアパートが残っています。
このあたりも再開発予定になっていますが、鉄道工事には影響がないのか、
まだそのままになっていました。
三河知立駅はまだそのままです
中央に見える高架橋が三河線の山線のもので、
徐々に降下しながら三河知立駅隣に整備された空き地を
さらに通り越して、降りきったところに三河知立駅が移設される計画です。
上の写真と同じ場所から、振り返って三河知立駅をみたところです。
草が茂っている空き地に高架橋が建設されるのだと思います。
今回は一ツ木側もウォツチングしてきました
今回は一ツ木側(名古屋方面)もウォツチングしてきました。
イーグルボール(ボウリング場)のあたりまで高架ができているように見えます。
線路伝いに一ツ木方面へ歩いてみることにしました。
仮線の隣に高架ができていますが、よく見ると半分しかありません。
線路の側道があるのですが、一度に全部作ってしますと、通行止め期間が長くなるとか、
そもそも工事車両が入れなくなるとか、そういった理由が想像できます。
しかし、こんな事できるんですね。
ここが、側道から工事現場へ車両が入る場所の様です。
そして気がつくと、一ツ木駅付近まで歩いてしまいました。
このあたりから新線路に切り替わり、高架が始まるのだと思われます。
振り返ると一ツ木駅が見えました。
そして、知立駅戻ることなく一ツ木から帰宅しました。
これで、2020年9月の知立駅周辺ウォツチングは終了です。
本線土木(その6)工事の工期が2023年12月16日までとありますが、
まだ4年近くかかるという事です。
今後も定期的にウォツチングしていこうと思います。
これまでのウォツチング記事もご覧下さい。
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