<知立市>名鉄知立駅高架工事ウォッチング ~変わりゆく知立駅周辺の町並み~ 2022年2月12日時点 | Silent Dream | an氏の雑記

<知立市>名鉄知立駅高架工事ウォッチング ~変わりゆく知立駅周辺の町並み~ 2022年2月12日時点

2000年(平成12年)から始まった名鉄知立駅付近連続立体交差事業。
2022年2月12日時点の見たまま状況と、これまで定期的に撮影してきた写真も交えて、
変わりゆく知立駅周辺を紹介してみたいと思います。

知立駅の様子

知立駅(仮駅舎)名古屋方面 2022年2月12日撮影

名古屋方面(元あすなろビル前)からの入り口です。

知立駅(仮駅舎)豊橋方面 2021年11月23日撮影

昨年の11月に撮影した豊橋方面からの入り口ですが、現在も変わりありません。
ブラウン基調の落ち着いた色です。
これは仮駅舎で、最終的には取壊されるのだと思われます。

昔の知立駅

2005年5月撮影

よく見ると昔の駅舎の色もブラウン基調で合わせてあるんですね。

知立駅ホーム

知立駅6番ホームから名古屋方面を撮影(2020年9月撮影)

昨年9月に撮影したものですが、現在も変わりないと思います。

もちろん地上にあるホームは全て仮ホームで、新駅完成とともに無くなります。

切り替えの手順は以下の予定です。

  1. 跨線橋をかける
  2. 2,3番線(三河線)を仮線路に置き換える(仮ホーム)跨線橋を仮ホームまで延長
  3. 4,5番線(三河線、本線下り)を置き換える(仮ホーム)
  4. 6番線(本線上り)を置き換える(仮ホーム) 
  5. 6番線(本線上り)を高架線(新ホーム)へ切り替える
  6. 5番線(本線下り)を高架線(新ホーム)へ切り替える
  7. 2,3,4番線(三河線)を高架線(新ホーム)へ切り替える

現在は4番の状態です。

知立駅を利用していない方にはさっぱり分からないと思いますが、
とにかく、列車の運行に支障が出ないよう、パスルゲームのように切り替えるわけです。

また、5番と6番の間に、お隣「三河知立駅の移転」も行われます。

  • 5番が、2022年度中
  • 三河知立駅の移転が、2023年度中
  • 6番が、2025年度中
  • 7番が、2027年度中

となっており、まだまだ先は長いです。

記憶からなくなりつつある昔の知立駅

1999年4月撮影 本線5,6番ホーム

1999年4月撮影 三河線2,3,4番ホーム

2009年8月撮影 三河線4番線に停車する碧南行き7700系

2009年8月撮影 三河線2番ホーム

よく見ると、知立駅の屋根は廃レールが使用されていたのですね。

地下通路のパタパタ案内板

6番線にあった弘法山?

現在は名古屋方面出口(ファミマの隣)に仮置されています。

駅ナカの名物大あんまき売り場

駅外からも購入できるハイブリッドタイプでした。

新駅完成時には必ず復活させて欲しいです。

知立駅周辺

立体交差化により、駅が新しくなるだけでなく、知立駅北側の宝町、栄地区は区画整理され、
大きく変貌します。

知立駅西側の開かずの踏切を含む10箇所の踏切も廃止され、交通渋滞の解消が大いに
期待されています。

大きく変貌する栄地区、宝町

2014年3月撮影

駅前の細い路地に密集する商店や民家も取壊され、区画整備か行われます。
現在はマンションが建っています。

2014年3月撮影

駅前にあった「たこいち」
この道を北に向かって歩きます。

2014年3月撮影

途中にあった古い民家。

2014年3月撮影

歩いてきた道を振り返って知立駅方面を撮影

現在この風景は一切残っておりません。

栄地区

2019年2月撮影 栄地区

このあたりも全て取壊されました。

上の写真の交差点は、この様になるようです。

宝町上重原線の踏切

2019年2月撮影

宝町上重原線と本線が交差する踏切から撮影

拡幅された道路。
この辺りの住宅は、ほぼ建て替えが終わっている様です。

2022年2月撮影

同踏切から撮影した写真

現在、踏切は通行止めになっており、歩行者、自転車のみ通行可能です。

2022年2月撮影 同踏切から名古屋方面を望む

一ツ木駅の手前まで高架橋が7~8割完成しています。

2022年2月撮影 同踏切から知立駅を望む

来年度(22年度)中に上り線は2階ホームに切り替えなので、工事はかなり進んでいます。
おそらく、2022年12月に切り替えが行われると思います。

それにしても、三河線の3階高架は高い場所を走りますね。

三河知立駅の移転先へ行ってみる

高架化に伴い、三河線豊田方面のお隣駅「三河知立駅」が移転されます。

駅間が短いため、3階高架から降下するのに距離が足らず、数百メートル離れた場所に駅を移転
させるそうです。

現在の三河知立駅

三河知立駅は知立駅から歩いて15分程度です。
なぜ、こんな駅間が短いかは、もともと三河線と名古屋本線の前身の鉄道会社が別だった
ところにあるのですが、長くなるので今回は割愛します。

同じ場所から振り返って知立駅方面を撮影していますが、すぐ近くを本線が走っています。

昔は、この辺りの本線高架上に「東知立」という駅があったそうです。
昭和43年に廃駅となったそうですが、これも複雑な歴史があるため、今回は割愛します。

東知立駅の遺構(名残)が本線の土手に残っていましたが、今回の工事で全て無くなりました。

知立連絡線(三河知立~名古屋本線)

三河知立駅の移転先になかなかたどり着けませんが、知立連絡線というものが、三河知立から
分岐していました。(現在はありません)

三河知立駅、豊田方面の踏切から豊田方面を撮影していますが、右奥へ分岐するレールが今も
残されています。これが知立連絡線で、昔は名古屋本線まで繋がっていました。

2014年3月撮影

廃線跡が残っていた頃の写真がありましたので紹介しておきます。

自転車で横断している人の奥が名古屋本線です。

余談ですが、なぜこんなものが残されていたかと言うと、この2枚の写真にヒントがあります。

廃線跡なのに左側だけに架線が張られています。
実は、ここで名鉄の保線員が、架線の張替え訓練(実践さながら)をしていたそうです。

もちろん、近所の人の生活道路でもありましたwww

現在は住宅が建っており、痕跡すら無くなっています。

三河知立駅移転先に到着

ここが三河知立駅の移転先です。(知立市立竜北中学校裏)

中学校のグラウンドの一部が道路に転用され舗装されています。

何もないところが駅前広場(ロータリー)になるようです。
2線2面ホーム(対向)で保線車両の留置線も設けるそうです。
現在の三河知立の機能をそのまま継承する様です。

反対側です。
奥の駐車場辺りにホームができる様です。

国道1号線の陸橋から俯瞰しています。

右側は、以前結婚式場がありましたが、現在は新たに中古車販売店を建設中の様です。

今回はここで終了です。

今後も定期的に進捗状況をウォッチングしていきます。

ちょっと目を離した隙きに無くなってしまう風景。
そして、そこに何があったのかも、いつか思い出せなくなる。
新しいものを作るには、古いものを壊す必要があることはわかる。

だから、少しでも多くの風景を、記憶を、こうして写真に残しておきたいと思う。

スポンサーリンク

過去のウォッチング記事

コメント