黄金週間、ロングライド(ハマイチ)の後はマッタリと犬山までポタってきました。
ところで、皆さんのロングライドの定義て何でしょうか。
私の場合は、160Kmを超えると、ブログのカテゴリをロングライトという事にしています。
160Kmて100マイルて事です。
そもそも、自転車で散歩することをポタリングていうのであって距離に関係なく、どれだけ
負荷をかけて走ったかで、散歩なのか、サイクリングなのかて事になるのかな。
サイクリングても死語ぽいけど。まあ、どうでもいいことですね。
朝7時頃、国道1号線を西に向かって走ります。
なんだか風が強いぞ、向かい風。朝の国道1号線はガラガラ。写真は笠寺付近かな。
堀川沿いの白鳥。つつじが満開で、彩を放つ。
今日はこの後、うんざりするほどつつじを満喫することになるのだが。
名古屋市内を快調に走ります。写真は納屋橋、広小路を横切るところ。
相変わらず、歩行者、自転車は信号無視が多い、名古屋人。
信号待ちで一瞬、名古屋城が見えた。
「尾張名古屋は城でもつ」と言われますが、お城を見ると確かにそんなふうに思えます。
あっという間に犬山城下。
新緑の季節になると木々の葉が茂って城が見えないぞ。
黄金週間の犬山城下町のメインストリートは、ごちゃごや。
大きな交差点には「車両進入禁止」の看板があって、警備員が居るが、なぜか車が通ってる。
途中の細い路地からなら進入できるみたい。
「車両進入禁止」をそのまま理解すると自転車も進入禁止という事なので、途中の細い路地から進入。
しかし、犬山城下町に興味ないので、すぐに折り返します。
時間も早いので、復路は以前も紹介した「尾張広域緑道」でマッタリ帰ります。
「尾張広域緑道」ていうのは、以前にも紹介したけど、犬山(木曽川水取場)から名古屋(鍋屋上野浄水場)
へ水道用水を運ぶためのパイプが埋められている上に整備された公園で、自転車道も整備されています。
しかし、あくまでも自転車道ではなく、公園という位置づけだそうだ。
私の中では、とてつもなく長い公園内に整備された自転車道という不思議な存在です。
時速15キロ程度で走ると2時間近く公園内を走る事になります。しかも、流れる風景にさほど変化はなく、
どこを走っているのかわからなくなり、不思議な世界に迷い込んでしまいます。
上の写真は、木曽川から水を取り込んでいるところです。ここが起点となります。
はじめはこのような川沿いを走るのですが、いつの間にか無くなります。
つつじ満開の公園内を走ります。
長く長く続く自転車道の始まりです。
誰もいない淋しい公園。
遊具はあるが、誰も遊んでいない。
というか、遊んだ形跡すらない。
道路の真ん中に公園だけが存在している。公園内は自転車道だけ。(人は車道の歩道歩いてる)
普通の感覚ではありえない。
庄内川に突き当り、公園は一時中断。
庄内川の堤防から、犬山方面を振り返ると、真っ直ぐに伸びる公園。
名古屋市内に入ると、ちょっと公園の雰囲気が変わるが、相変わらず真っ直ぐ伸びる公園内の自転車道。
やがて、都会の雑踏に消滅してゆく公園。
今日はここで公園離脱。
一般道に出ると、これまでの公園内走行とは一変して、現実世界に。
2回走っても不思議な自転車道。
1回目の記事はこちら
木曽川サイクリングロードと尾張広域緑道(118.4Km)
終わり
コメント
anさんの定義で言うと、今までロングは1回しか走っていません(汗)
尾張広域緑道は犬山から歩いてみようかなと思いましたが、風景的にはやはりツマラナイですよね。
160Kmオーバーは私もそんなに走りません。120kmくらいがちょうどいい感じなんですが。
尾張広域緑道を歩いた場合、風景的にはひたすら長い公園のお散歩です。
途中で、何やってんだ感MAXになると思うな。