天気予報は当てにならず、不安定な天気が続く愛知県。
今日は雨だと決めつけて、朝から自転車のメンテナンス。
先週、雨の中を走行したので、大掃除がてら、以前からやろうと思い続けていて
やれてなかった、 シフトアウターケーブルのエンドキャップの金属化。
なんのこっちゃ?と思いの方も多いと思いますので、ちょっと説明。
シフトケーブルのアウター、細いワイヤーではなく、外側のパイプ状の方ね。
そいつのエンドキャップ(キャップての変かな?)下の写真見てね。
これね。なんだか虫ぽいけど、キャップです。(プラ製)
こいつを「金属製のものに交換しよう!」て事です。
このキャップ、結構割れるんですよね。少々割れたからと言って、
シフトが全くできなくなることもないんですが、 金属製にした方が
「シフト性がうpする(バシバシ決まる)」て実(まこと)しやかに
言われています。
まず最初は、シフトレバーから出てダウンチューブのところのね。
ここのアウターケーブルに遊びが少ないと、
ハンドル切った時に無理に荷重が掛かって割れる事があります。
リアとフロントの2つあります。(向こう側)
次に、チェーンステーからリアディレーラーへ伸びるところね。
ここは、割れたという記憶がありませんが。
そして、最後はリアディレーラーのところね。
ココが一番よく割れます。ここは以前から金属製を使用してます。
シマノのシフトワイヤーセットに入っていたやつ。
単品で売っているのを見た事がないな、これ。
これらを交換するには、一度シフトワイヤーをすべて
抜かなければいけないので、少々面倒。
今回使用したのは、在庫してあった黒いキャップ。
ALLIGATOR (アリゲータ)というメーカー製の物です。
ヨドバシドットコム(通販)で買いました。(3個で450円程度)
イオンバイクとかでルーラーというメーカー製の安いものがありますが、
シマノのアウターケーブルにはまらない ものがありますので、
ご注意あそばせ。(私、買いましたが)
うわさでは、ルーラー製のシフトワイヤーにも入らないとか。
(太くて、さやに納まらない刀みたいな感じか)
ケーブルの直径が4mmなのにキャップの内径が4.1mmでした。
(実測)無理矢理でもはまらないて。
さて、午後からなんだか天気がいいぞ!て事で、
試運転がてらいつもの刑務所コースをポタってきました。
3年ほど前から、逢妻女川の堤防に植えられた彼岸花がついに咲きました。
見頃はすでに遅く、かなり白くなっていましたが、今日明日が最後でしょう。
枯れた彼岸花て悲惨な状態になりますから、今日行けてよかったです。
あまり知られていないので、半田の岩滑に比べて人が少ないので、
穴場と言ってもいいかも知れません。
あ、でも、もう2〜3日で終了ですからね。
ちなみに、シフト性能のうpは感じられませんでした。
シフト性の継続は、日ごろのメンテナンスをしっかりする事です。
まあ、それを言ったら身も蓋もないのですが・・・・。
でもね、リアディレーラーのネジとかを素人が適当に回すと、
面倒なことになりますので、ご注意下さい。
おわり
2016年1月からの走行距離 1241.6Km
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