西尾城下町歴史小径散歩 FUJIFILM X100S | Silent Dream | an氏の雑記

西尾城下町歴史小径散歩 FUJIFILM X100S

フォト散歩。
今回は愛知県西尾市、城下町歴史小径散歩してきました。
カメラはFUJIFILM X100S。

最近X100Vが登場して、3世代型落ちとなりましたが、全く問題ありません。
新型に興味のある方はこちら→FUJIFILM デジタルカメラ X100V ブラック X100V-B
X100シリーズはぷらぷら散歩しながら撮影するのに最適なカメラです。

西尾市歴史公園からスタートします。
ここは西尾城の一部が再建、復元されている公園です。

天守閣はまだ復元されていなく、天守台(石垣)だけは完成しています。
現在も復元、再建は進行中で、新たに何か建物が建設中でしたが、
天守ではなく二之丸丑寅櫓の様です。
二之丸の中に天守というのも珍しい。

本丸丑寅櫓があって、内部も見学でき、階段で最上階まで登ることができました。
右が建設中の二之丸丑寅櫓。
左側の石垣が天守台です。

こちらは公園内にある旧近衛邸。
茶室などがあり、縁側のスペースで、西尾の抹茶を飲むことができます。(400円也)

隣接する西尾市資料館も少し覗いてみました。

さて、城下町散歩に出発しますが、「西尾っ茶」の自販機が気になり購入。

日本有数の抹茶の産地、愛知県西尾の煎茶と抹茶が入った緑茶との事です。
温かい方を買いましたが、普通に美味しかったです。

この真っ直ぐに伸びる道は肴町通りです。
昔は魚屋が多くあったのでしょうか。
今でも古い商店や建物が軒を連ねていて、城下町とういう感じがします。

暮らしの百貨。この様に昔ながらの商店が点在しています。
雑貨屋などの看板に「結納品」てありますが、三河や尾張(名古屋)の特徴なのでしょうか。

昔はよくお世話になったこういった写真店。
随分数は減ってしまいましたが、ここは現役。

三軒続く旧家屋。
よくみると二階の軒下にあるのは「屋根神様」だろうか。

肴町通から細道へ入り、唯法寺と崇覚寺の間を通る坂道がいい感じの撮影スポットです。

崩壊しそうな建物に遭遇。(かなりやばい)
走る様にこの場を立ち去りました。

少し迷いながら細道を歩いていると、なんだか懐かしい風景が突然視界に入ってきます。
知らない道を歩いていると、ドキドキする感じがして、楽しい迷子になれるのが、
いいのかも知れません。(ガチ迷子になる事もある)

お昼になったので、一旦名鉄西尾駅前に行き昼食を食べました。

西尾駅ロータリーにあるこの子。
抹茶ちゃん?と勝手に命名。

西尾駅から、みどり川沿いに桜の木がたくさんあり、サクラの花の咲く頃に来るといい様です。

伊文神社

妙満寺

おそらく西尾にしかない緑のポスト。(抹茶色)
ちゃんとした郵便ポストです。

西尾市岩瀬文庫
ここは、平たく言うと昔の蔵書を保存してある博物館。
西尾城下生まれで、一代で莫大な財を築き上げた岩瀬弥助が収集し、
寄贈した蔵書が保存されています。

中はオシャレで美術館の様です。
2階にはその場で閲覧できる蔵書(一部レプリカ)もあります。
希望すれば、貴重な蔵書を閲覧室で閲覧もできる様です。
インターネットで蔵書の検索もできるとの事です。

2016年8月には、皇太子殿下(現天皇陛下)が西尾市岩瀬文庫を行啓されました。

そして最後はここ「カテキン堂」で抹茶ソフトと思いましたが、
まだまだ寒いので抹茶大判焼きを購入しました。

営業日は基本金、土、日、祝日のみ 10:00〜18:00となりますので、ご注意下さい。

この車と緑のポストが目印となります。

抹茶大判焼き
あんこは普通のつぶあんです。

これで西尾城下町歴史小径散歩は終了です。

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