長良川鉄道越美南線の撮影してきました。
国鉄時代を含め、この路線をちゃんと撮影するのは初めてです。
今回は、定番の撮影地を巡ります。クルマによる移動です。
美濃太田〜北濃間、全長72.1Km、38駅の第3セクタによる運営です。
美濃市〜北濃間は午後のダイヤが薄く、撮影するには午前中、
午後は14時くらいまでが勝負て感じです。
長良川鉄道と言うくらいなので、長良川に沿って列車は走ります。
多くの橋梁があり、何度も長良川を渡りながら進みます。
この季節は至る所に釣りをする人の姿があります。
清流長良川、ホントきれいです。
一日一往復、「ゆら〜り眺めて清流列車」が運行されます。
写真の列車がそうですが、見所では徐行運転してくれる上ガイドさんも同乗しています。
おそらく先頭の貫通扉から見えているのが、ガイドの方だと思います。
このヤマト運輸カラーの列車は「客貨混載」列車で、
ヤマト運輸の宅急便を輸送しているそうです。
写真は北濃側から後追いで撮影したものですが、
前側は普通の小豆色塗装で、客貨混載を表現している様です。
もちろん普通に乗車することも可能です。
せっかくなので、昼食を求めて郡上八幡の町を散策します。
山からの豊富な水源が、あちこちから湧水として町中を流れています。
吉田川の河原をイメージしているのか、石畳風の歩道が素敵です。
側溝にもきれいな水が勢いよく流れていますが、
側溝の隣に鮮やかな錦鯉がいて、ちょっとびっくりしました。
郡上踊の大きな提灯が交差点の上に吊り下げられていますが、
今年はコロナ禍の影響でお祭りは見合せとなりました。
なお、お囃子と踊りを郡上からライブ配信し、バーチャル郡上おどりとして
開催されると言う事です。
詳しくは郡上八幡観光協会のサイトをご覧ください。
町の中心を流れる吉田川です。
美しい川と山に囲まれた素敵な町です。
こちらは旧八幡町役場の建物で、レトロな感じが一際目を引きます。
中では土産の販売、食事をすることもでき、昼食はここでハム定食をいただきました。
(明宝ハムだと思う)
そして美濃市駅に戻りましたが、長良川鉄道の撮影は終了して、
旧名鉄美濃駅を久しぶりに訪ねました。
512形が戻ってました。
岐阜県出身の野口五郎の「私鉄沿線」の50周年記念碑?がいつの間にか置かれていました。
ここで、今日の撮影は終了となりました。
今回初めての長良川鉄道の撮影をしましたが、想像以上にいい路線で、
リピートすることは確実です。
次回は乗車して撮影したいと思います。
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