今回初となる紀勢本線の撮影に行ってきました。
撮影場所のあてがなかったので、いわゆる定番のお立ち台撮影地を巡ることにします。
しかし、ダイヤが薄い。天気はイマイチで、午前中は海と空は真っ白。
クルマでの移動ですが、紀勢自動車道のおかげで超便利。
予期せずHC85系の試運転に遭遇しましたが、予期していないので、
うまく撮影はできませんでしたが、それも掲載しておきます。
銚子川を渡る南紀を俯瞰撮影。
撮影地は、銚子橋付近の小山の上から撮影。津波避難所の看板に沿ってプチ登山。(10分程度)
上と同じ場所からレンズを変えて撮影。
白い海、白い空。最悪な天気でした。
山から降りて撤収中。いきなり現れたHC85系の試運転車。
撮影中はカメラを首からぶら下げている派なので、冷静に撮影。
撮影順が前後しますが、朝イチで向かったのがここ。
宮川を渡る鉄橋です。すぐ左に三瀬ダムがあります。
ここで、南紀2号も撮影しましたが、シャツター速度が遅すぎて、失敗しました(涙)
ここも定番のお立ち台です。もう少し角度を変えれば、列車の正面を撮影できますが、
ここは鉄橋と渓谷が主役です。
ここも有名は撮影地です。
波田須駅から波田須神社方面へ上がる坂道の途中に視界が開ける場所があり、
それがここです。
今回はクルマなので、波田須神社(茶屋)から降りるルートで向かいました。
本来はもう少し左側から、岩の波打ち際を強調したいのですが、樹木が繁ってしまい、
隙間から避けての撮影です。
南紀4号と6号が数分間隔で来るので、今度は縦位置で奥の山を入れて撮影しました。
こちらの方がいい感じでしょうか。
波田須のお立ち台から、急坂をゼイゼイいいながら登って、徐福茶屋まで戻ると、
天気はやや回復して海と空の区別がつくようになりました。
さらに、ここで45分ほど粘って普通電車を撮影。
この後、しばらく列車はこないので、どこかに移動します。
結局、撮影はあきらめムードで、紀勢自動車道で紀伊長島まで戻り、
国道42号沿いのマンボウ丘へ向かいます。
待ち時間40分程度で、普通電車が2本来るので、三脚立ててスタンバイ。
ここは、荷坂峠のオメガループのトンネルの切間から、一瞬列車が見える場所です。
三脚から離れてフラフラしていると、何やら物音がしたので振り返ると、
今朝みたHC85系の試運転車がトンネルから出て来るところでした。
とっさに連写して、なんとか撮影に成功?
しかし、本当に一瞬列車が見えるだけの場所です。
しかも、小さすぎてHC85でもキハ85でもなんでもいい感じです。
そして、本来のダイヤの普通電車を撮影。
HC85系はワイドで撮影しましたが、これは望遠気味(85mm)で撮影。
これで、この日の撮影は終了しました。
今回は、ロケハンということにして、コンディションの良い時に再訪問します。
最後に、高画質な物をギャラリーに貼っておきます。(同じ物です)
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