2026年 アジア競技大会 ビーチバレーボール会場に碧南市が仮決定
2026年に開催される、愛知・名古屋アジア競技大会のビーチバレーボール競技会場に
碧南市の「碧南緑地ビーチコート」が仮決定されました。
OCAやAF等との調整及び新たな施設の整備等により、変更になる可能性もあるという
ことですが、基本的には決定の方向で準備を進める事になると思います。
会場への最寄り駅である名鉄碧南駅が玄関口になるわけですから、当然それなりの整備も
必要ですし、碧南市を認知してもらう絶好の機会でもあります。
碧南緑地ビーチコートの様子(2022年4月23日撮影)
この日はビーチバレーではなく、ビーチサッカーをしていました。
昔、碧南市には綺麗な砂浜があり、夏になると海水浴客で賑わった時代がありました。
そんな碧南市ならではの、ビーチバレー会場決定には納得します。
現在、砂浜は全て埋め立てられ、工場や発電所になっています。
碧南駅の様子 2022年4月23日現在
旧駅舎が建て替えられたのが2019年4月で、当初は真四角の駅舎だけで、え?となりましたが、
その後、シェルター(大きな屋根)が完成し、観光交流センター(観光案内所)が完成。
現在はバス専用の停車レーンが完成している状態です。
今後のロータリー整備計画
碧南市のホームページで公開されている整備計画書に記載されている情報を元に、
現地で見たままの状況と照らし合わせて説明します。
駅前ロータリーはまだそのまま残っていますが、円状のロータリーは撤去されます。
駅前にある元信用金庫の建物と隣の建物(昔は八百屋だったと記憶してます)
も取り壊され、駅前広場が拡張されます。
駅前広場の中央は、一般車用の駐車場になり、ロータリーは右回りで、現在のバス停の内側に
一般の送迎用の駐停車スペースができるようです。
完成予定日は分かりませんが、今年度から着手されるとあります。
上の写真の建物は、そろそろ見納めになるかも知れません。
碧南駅前通りの拡幅工事が本格化
碧南駅から西へ向かう碧南駅前通りの拡幅工事もいよいよ本格化してきました。
市道碧南駅前線整備は、現在一方通行である道路を幅員15mへ拡幅整備するものです。主な整備内容は、道路延長約280m、幅員15mで、車道2車線、両側歩道、無電柱化を行うものです。
碧南市HPより引用
令和8年度のアジア大会開催までには完成予定とされています。
駅前通りの一方通行解消については、もう数十年前からの課題でありなが、一向に実現されな
かったのが、アジア大会開催をきっかけに大きく前進する様です。
碧南駅から西側を眺めたところです。
新築された建物はすでに用地を空けており、そうでない建物の多くは、無人(移転済)で、
取り壊しを待つだけなのか、そんな風に感じます。
新築中(建替え)の店舗も多数あります。
長らく廃墟と化していた家屋は自然に戻りつつあります。
元信用金庫の建物。随分前に移転済です。
新しいものを作るには、古いものを壊す必要があることは理解できますが、
当たり前のようにあった風景が無くなることは、寂しいものです。
最後に振り返って碧南駅を坂の上から見下ろしました。
この風景もあとどれだけ見られるのか。
大浜てらまちウォーク
この後、大浜をぶら散歩しながらお寺巡りをしました。
長くなるので次回にしますが・・・。
まさか、見学できるとは・・・・。
は?
次回へ続く。
昔の碧南駅周辺
最後に私が撮り溜めた碧南駅周辺の写真を貼っておきます。
昔を知っている人には懐かしく映る事でしょう。
詳しい説明はいたしません。御覧ください。
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