【天竜浜名湖鉄道】初秋の沿線

11月だというのに日中は汗ばむ陽気。
天浜線沿いの小さな秋を探して、プチ撮影してきました。

気づけば緑だった田畑が黄金に色づいている。
少し霞んだ浜名湖、遠くに見える橋は東名高速道路。
奥浜名湖、細江公園展望台より撮影。

同じく細江公園展望台より撮影。
やはり11月、俯瞰してみると田畑はすっかり秋色。
鉄橋を渡る１両の気動車が可愛らしい。

こちらも展望台から俯瞰。
都田川を渡る姫街道。写真では分かりづらいですが、この辺りの天浜線の高架橋は
鉄製ではなく、古いコンクリート製で、エモイ感じです。

遠江一宮付近まで移動し線路沿いの茶畑を覗いて見た。
手前の田畑は収穫が終わっていたので、茶畑をバックに列車を撮影。
朝、展望台から撮影した車両でした。キハ20色、Re+（湘南カラー）には出会えませんでした。

こうして見ると後ろの木々は、少し色づいています。

遠江一宮駅で天竜二俣方面の列車を待って撮影しましたが、左側のホームには入らず、
奥にもう一つあるホームに停車して出発していきました。
左のホームに入って来ると思いこんでしたので、ちょっと残念な感じでした。

気を取り直して掛川方面の列車を超望遠レンズで、後追い撮影する事に。
カメラ構えていると、遠くの踏切をシニアカーが横断しているのが見えたのでとっさに撮影。

列車が通過したあと、多くの車が踏切を横断し、視界を遮られてしまいました。
こちらも残念な感じとなりました。

このあと太陽は雲に隠れてしまい、肌寒くなってきたので撮影はおしまいにしました。

もう秋はそこまで来ています。（遠江一宮駅の銀杏）

夏に訪問した時の記事はこちら