2024年11月9日に訪問した高山本線沿線の模様です。
高山本線の秋は、紅葉が彩る山々と飛騨川沿いを行く最新鋭のHC85系、特急ひだ号が見所です。
ほぼ毎年同じ時期に高山線を訪問している撮り鉄目線の記事になります。
旧国道41号線 飛騨川沿い 飛騨小阪〜渚
定番撮影地、飛騨小坂~渚駅間の旧国道41号線沿いから撮影。
国道41号線、小坂久々野トンネル完成後は、交通量が激減した旧道沿いです。
燃えるような紅葉の山裾を行く特急ひだ号
飛騨川沿いの山裾を行く特急ひだ号
打保駅のスノーシェルター
さらに高山線を猪谷方面へ進みます。
飛騨古川より先は豪雪地帯となり、高山線の設備も少々変わります。
打保駅は猪谷駅の2つ手前の駅になりますが、スノーシェルターが設置されています。
一見車庫の様に見えますが、レールやポントを積雪から守る事を主な目的として設置されています。
スノーシェルターをくぐり抜けて進む特急ひだ号。背景の樹木の紅葉が秋の深まりを感じます。
飛騨一ノ宮の大カーブとススキ
日没の迫る飛騨一ノ宮の大カーブでススキの花道を行く特急ひだを撮影します。
ここは、飛騨一ノ宮駅を久々野方面向へ行く特急ひだ号が大きくカーブしながら上昇しながら宮トンネルへ向かう
場所です。一宮の大カーブと言われ、有名撮影地のひとつです。
第2日景踏切の日没 (飛騨一ノ宮~久々野)
飛騨一ノ宮の大カーブ途中にある小さな踏切「第2日景踏切」
広大な田園の真ん中を貫く高山本線の小さな踏切。私のお気に入りの踏切。
日没迫る小さな踏切で列車を待つ。列車の時間に間に合わず、秋の日の夕暮れは足早に過ぎて行った。
これで、2024年秋の高山本線の撮影は終了。
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