<むかしのフィルム発掘> 知らないうちに消滅していた名鉄1000系パノラマSuper

今回も古いフィルムから見つけた懐かしい写真を紹介します。

鉄道ファンの方しか分からないかも知れませんが、解説を読んで「ふ〜んそうなんだ」と軽く流して
頂ければと思います。

豊橋駅で出発を待つ1000系パノラマSuperの展望席を撮影した一枚です。

古い鉄道ファンの方ならこの風景を見て懐かしいと感じるはずです。

カーテンの柄が・・・とか、座席のヘッドカバーの色が・・などもありますが、
そもそも1000系パノラマSuperは現存しておらず、6両固定で再編成化され、1200系パノラマSuperとされています。
豊橋駅で名古屋方面の展望車は無く、通常の運用ではこの風景を見ることは、もうありません。

前後両側に展望車の付いたパノラマSuperはもう存在していません。

これが、前後に展望車が着いていた頃の1000系パノラマSuperです。(広見線内で撮影)

ネガフィルムからの色再現がうまくいかず、あえてエモい感じにしています。

はっきり覚えていませんが、30年以上前、名古屋本線国府駅付近で撮影しています。

パノラマSuperは色が変わっただけだでは無く、当初のパノラマSuperはもう存在していません。

むかしのフィルム発掘シリーズはまだまだ続きます。

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